海洋深層水とは

海の底を長い年月をかけて循環してきた深海水には健康に役立つ様々な力があると言われてます。

海洋深層水には必須微量元素や様々なミネラル成分がバランス良く、約60種類含まれています。

その中でも特にすごいのが、摂取しにくいといわれているマグネシウムで深層水だとコップ2杯程度で1日の必要量が補えてしまいます。

現在海洋深層水は注目されており、研究・解明されつつあります。

海洋深層水の特徴は「きれいな水」ということです。
海洋深層水は約2000年もの間、海の奥底を循環し続けてきた水なので、海面にある水と違い産業廃水や生活廃水、大気からの化学物質による汚染がほとんどありません。

その他にも陸水からくる大腸菌などの一般菌にもほとんど汚染されておらず、光の届かない場所の水なので、海洋植物が光合成が行えないため、海洋性細菌の数も海面の水に比べて非常に少ないです。

また、海洋深層水は太陽光の届かない深海の水なので、栄養物質を消費する植物プランクトンが存在しません。そのために、バクテリアにより分解された栄養物質が非常に多く含まれています。

海洋深層水には、カルシウムやマグネシウムなどの人の体の細胞の働きを助ける様々なミネラルが含まれており、人の体が必要とする成分が非常にバランスよく配合されています。