強酸性水とは
強酸性水とは、原水を電気分解してつくられた電解水のことで、ph2.7以下、酸化還元電位が1100mv以上の水のことを言います。
強酸性水の特徴強酸性水は強い酸性と酸化還元電位により細菌に対し、瞬時に殺菌効果を示しますが、なおかつ人の体に対してほとんど無害です。
最近流行したO-157や院内感染の原因となるMRSA(黄色ブドウ球菌)なども強酸性水の中では生存することが出来ず殺菌されます。
その他にも食品分野、医療分野、農業分野など様々な分野での殺菌水として利用されています。
強酸性水は殺菌などに使われているため、飲用することは出来ません。しかし、飲料用の酸性水もあります。